心と体の痛みのお部屋 管理人エリーの日記です。


by elly_mylove
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

ダーウィン旅行記4 ジャンピングクロコダイル

カカドゥ国立公園のツァーから再びダーウィンに帰った次の日、かの有名なジャンピンググロ子だイルのクルーズに参加した(したと思っていた。)
ジャンピングクロコダイルというのは、ダーウィン近郊の川をクルーズしながら、水面にお肉をつるしてワニをつる。毎回ワニがお肉をもとめてすばらしいジャンプを見せるというすばらしいアトラクションで、ダーウィンにきたら一度は行かなくてはならないというかの有名なイベントである。
我が家では、その日レンタカーを借りてツァーではなくて個人で参加するはずだったので、予約時間を確かめにシティのインフォメーションに行ったところ、2時半だと言われる。
車を借りたのは昼前だったが、初めての場所なので取るものも取り合えず地図をみていってみることにする。
市内からスチュアートハイウェイをまっすぐいったところ、左側にジャンピングクロック、という看板があった。やった!
ここに違いない。
なんだかやけに細い道を山奥まで入っていくような気がしたが、とにかく標識と看板を信じてまっすぐいってみる。舗装道路でもない、こんなマイナーな道で、大きなガイドツァーのバスが入れるのだろうか・・・と一抹の不安を感じながら、とにかくも進んでみると、突き当たりに掘っ立て小屋があった。
「これ・・?」
家族3人で下りてみると、バラックの掘っ立て小屋で確かに20人あまりの観光客が集まってお金を払っている。
「ジャンピングクロコダイルってここですか?2時半って聞いたんですけど。」
「いや、1時だよ出発は。君たち運がいいよね。あと2分で船が出るよ!」という。
聞き間違えたのかしら。たしかに2時半って言ったはずなんだけれど。でも、この炎天下1時間半も待つのは大変だから、この船に乗ってしまおう、と家族3人で打ち合わせ、30人ほど乗るといっぱいになる粗末な船に乗り込むことにする。

まもなく、船は川に乗り出した。
しばしガイドさんの説明を聞いていると、早くも、やった!ワニがやってきた!

「あのワニは、オスだよ。長年のつきあいになるけど、すごくシャイなんでダイバーと呼んでいる。すぐもぐって顔を隠すんだ。」
ガイドの言葉どおり、まっすぐに顔を上げて泳がずにすぐに潜ってしまう。
やっと船のすぐそばまで来るのに数分かかる。

ガイドがお肉を水面に浮かべ始める・・・。
b0014416_1993435.jpg

身近で見るとわにってホントに不気味。
息を殺して待った瞬間、ジャンプ!みごとにジャンプしてくれた。
b0014416_19113113.jpgやったー!!船の中で歓声が上がる。すごい、ほんとにジャンプしたわ。
これがクロコダイルジャンプなのね。
いったいどこの筋肉をどう使うのかよくわからないのだけど、シンクロナイズドスイミングのお姉さんののように、優雅に華麗にジャンプするのだ。
このあと、数え切れないくらいのジャンプをみて、1時間半のクルーズではワシの空中肉キャッチ、も見せてもらって、満足して私たちは帰路についた。

ところが・・・・。
車の中で何気なく見たパンフレット。
元祖、有名ジャンピングクロコダイルはこちら、間違えないで、と書いてある写真には、2階建ての豪華客船と、客船の上から自らの手で綱の先に肉をくくりつけ、ワニつりに興じるお客さんの姿。美しい客船の中でカプチーノを飲みながら優雅にランチを食べたり、ワインを飲んでいるツァー客の姿が・・・。

やられた・・ガーん、本物はこちらだったのだ!!!
なんと、私たちは偽者のジャンプを見に行ってしまったのね?

本物のジャンプは、もっと華麗に、水面から完全にワニが浮き上がった上に、尻尾の先が30センチほども水面からあがるほど大きくジャンプしているのだ。何しろ2階建て豪華客船の上からお肉をつるしているのだから、その分高くジャンプしているのだった。

うーん、無念・・。やっぱり個人じゃなくて、ツァーバスで行くべきだったかしら。

がっかりする私に、
「ママ、そんなに落ち込まないで・・。ワニさん近くで見られたと思ったらいいじゃないの・・?」
おっちょこちょいで浮き沈みの激しい私と違って、冷静な娘のコメントだった。
[PR]
by elly_mylove | 2004-10-19 19:21 | オーストラリアの思い出