心と体の痛みのお部屋 管理人エリーの日記です。


by elly_mylove
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異文化って本当に難しい

このところ立て続けに異文化体験をして、本当にこちらの人とお付き合いするのは難しいな、と実感している。
日本人はとても几帳面で緊張感のある国民性で、この国の言葉でいえば、well-organaized peple なのだが、この国の人は正反対。
もちろん、一部の中東やアジアほどひどくはないだろうけれど、とにかく私の目からみると
disorganaize な人たちだ。
それに目くじらをたてていると自分が磨り減っていくので、普段は気にしないことにしているのだが、ごめんなさいって謝ってもらいたい時に言ってもらえないと、ものすごくストレスがたまってしまう。

今日もそういう出来事があった。

たいしたものではないのだけれど、中古で子供製品を買うことになっていて、受け取りに現金を用意して遠くの遠くのお家までドライブしていった。約束の時間にベルを鳴らすと、その家の人が出てきたので、「お約束の品物を受け取りにきました。どうもありがとうございます。」
といったら、
「私たちあれはやっぱり売らないでキープすることに決めたの。」と全然悪びれず言い放たれてしまった。
私はあっけにとられて、その人の顔をまじまじと見つめてしまった。
こういうときって、オーストラリア人ならなんと言うのだろう。
言葉が全然見つからないまま、もぐもぐと意味不明なことをつぶやいて、とにかくびっくり仰天したまま仕方がないのでその家をあとにしたのだけれど、こういうことって日本の社会で起こるだろうか。
起こりかねないかもしれないけれど、でも少なくとも、ごめんなさい、大変申し訳ないけれど、売れない事情ができてしまったので、お約束したのだけれど、なかったことにしてください、とかなんとか、とにかく事前にお詫びの連絡をいれて、丁寧にお断りをするはずだと思う。
最後まで、その人は私にたいしてソーリーとは言わなかった。
Say sorry!
と無理矢理言わせるべきだったのだろうか。全然悪びれない相手を見ていると、感覚の違いに腹が立つよりまずあっけにとられて、とにかく呆然とするしかなかった。

とにかく、物事が日本人には信じられないような展開に運ぶ事が多いのは慣れていたのだが、帰国直前になってこういうことが立て続けに起きるのは、日本に帰ることを少しでも心理的に楽にするように計らった神様の思し召しなのだろうか。

少し疲れたのかな。このごろちょっと頑張りすぎたかもしれない。
夏を前にして、ペースダウンして調整したほうがいいのかもしれない。

最後の思い出をいやなものにしたくないもの。
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by elly_mylove | 2004-11-27 21:52 | 日々のつぶやき
しばらく前からうつ状態の私だけれど、今日という今日はうちのめされてしまった。
この国に来てから4年。この国はいいところばかりではなくて、煮え湯を飲むような思いをしたことは実は散々あるのだが、今日ほど真底がっかりしたというか、文化と考え方と人の人格の違いにうんざりさせられたことはない。
人によりけり、ということはわかっているのだけど、とにかく押しなべてこの国はこういう感じで、だからなんとなく発展途上国の印象が諸外国からもたれてしまうのだと思う。
国民自体はなんとも思っていないのだが。

今日は、セントレナードにある州立病院にペインマネジメントセんターに見学にいくはずだったのである。先方が今日来い、といったので、私はありとあらゆることを犠牲にして万障繰り合わせて時間どうりに駆けつけたら、今日会うはずだったドクターは他の人と先約があっていっぱいだという。
やくそくを取り付けてくれた人はその部門のヘッドナースで、わざわざ彼女が今日じゃないとだめ、9時に来い、というので行ったのに、である。
あなたはシドニーに住んでいるんでしょう?明日じゃだめかしら?というので、
「明日来てもいいのだけれど、今日はせっかく来てしまったから、今日出来ることは今日して帰りたい。ほかに話せる人がいたらそうしたいし、せめて資料があったらもらいたい。」
といわれて待っていたのだが、ナシのつぶて。

このヘッドナースという人物が電話の時点からとてもいい加減な人で、あとで電話するとか、あした電話するとかいうのに待っていると絶対かかってこない人物だったから、いやな予感はしていたのだが、とにかくこの人に頼ってもだめだ、と思って教授の秘書に直接電話したら、
「私たちはあなたが来年くるとエクスペクトしていたのよ。」という。

「今年の末には日本に帰ってしまうんです。なんとかならないでしょうか。」と食い下がったら、やっと12月の9日に時間が取れることになったのだが、なんと、教授とは会えることにはなったのだが、プルグラムそのものは見学する権利がないという。

信じられない。
これは、私が直接口約束したことではなくて、日本の医療機関から紹介状を書いてもらったのである。
それに対してイエスの返事をもらって約束があったというのに、結局この結末になってしまうのだ。

この国って面白い。ものすごく柔軟性があるところがいいところ、といえるのだが、
ひとつ間違うと、柔軟すぎてだれも責任を取らない。
なんといったらいいか、約束、ということをなんとも思っていないところがあるし、紹介状などだれひとり真剣に中身を読まないので、こういう行き違いは実はしょっちゅうあった。
今回もこういうことがあるということは予想していなければいけなかったのかもしれないが、うっかり、日本の先生にレターを書いてもらったのだから。なんといってもね、なんて油断をしたのがいけなかった。それにしても・・・・・・。

これがネットなのがもどかしい。全部事情を書けないから。いろいろいろいろあって、とにかく窓口のナースの態度には死ぬほどおちこんでしまった。

こういうとき、日本語でなら、やわらかく婉曲に、しかしはっきりと、
「今日ぜひお越しくださいといわれたのでこちらも万障くりあわせてしまったのですけど・・・。」とかなんとか、いやみのひとつもいえるのだけれど、英語だから訥々としか話せなくて、まるで幼時のような扱いかたをされてしまうのだ。ああ、ストレスがたまる。。。。。。。。
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by elly_mylove | 2004-11-23 14:31 | 日々のつぶやき

加茂先生の診療

メインサイトのBBSの常連の蘭さんが、石川県までサンダーバードにのって
加茂先生のクリニックで治療してもらってきたそうな!!!
いいなぁ~~~~~~~~~~~~~(^。^)

とっても効果があったようで、サイト管理者の私としてもうれしいです。
ネットって、バーチャルな世界なんだけど、
こうやって成果が出てくるととってもうれしい。

立ち上げたばかりのサイトなのだけれど、
結構意外なところから反響があって、オーストラリアのペインマネジメントシステムを見学にいけるよう手配してもらえたり、いろいろな人が見てくださって、アドバイスを下さったりすることにとても感激している。

このサイトを始めたとき、こんなに苦しんだんだから、これを何かの糧にして、誰かのお役に立てたら、と思ったのだけれど、心から良かったと思う。

蘭さん、きっと日にち薬でもっともっと良くなりますよ!!!

私も帰国したら石川県まで行ってみたいな~~~~。

ところで、このごろは日記の更新は少しスローペースにして、サイトのほうに手を入れています。学習館に新しい図を足したり、アドバイスをいただいたところを手直ししたり、いろいろとがんばってもう少し整えて行きたいと思います。
来週になったら、こちらのペインマネジメントセンターの見学記録を書きますので、痛み系のみなさんはお楽しみになさってくださいね。

では!!
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by elly_mylove | 2004-11-20 21:48 | メインサイトについて
いつもめちゃめちゃ面白いブログを書いてくださる知識の泉 Haru's トリビアにトラックバック!!

豚にもストレス症候群があって、しかもストレスに落ちこんだ豚のお肉は大量に放出されたアドレナリンのおかげで乳酸がたまり、白っぽくてまずいという。
すごい・・・。豚のストレス肉の見分け方なんて初めて知ってしまった。

このブログはいつもめちゃくちゃ面白い。更新が毎日だから並大抵の努力ではないと思うのに、どこからネタを拾ってくるのかサラリと長文を書くところ、とっても才能のある人だと思っていたけれど、本当に今日の記事は楽しかった。

ストレスの強い豚は遺伝性、なんていう事実もいかにも、という感じで、この動物がイメージよりはデリケートなのがよくわかる。
この、豚はとてもデリケートな動物だという事実は愛読書(!?)の動物のお医者さんというコミックにも書いてあった。なんでもストレスがたまるとほかの豚の尻尾をかじりだして豚舎は大騒ぎになるそうで、ストレス豚は隔離しなくてはいけないとか。人(豚)は見かけによらないものだ。

実はここ数日、いろいろと事情があって私もストレスがたまっていて、昨日と今日は寝たきりに近かった。(マイパソコンはすごい小型のノートブックなので、ベッドに入ってだらだらとネットサーフィンをするのが最近の私のストレス日の過ごし方なのだ。)
さぞかし脂肪が増えてアドレナリンも放出されて今の私のお肉はまずかろう。

サイトや掲示板では、
「みなさん、痛み系の人はリハビリが大事です。たくさん歩いてストレッチをすればヘルニアなど怖くありません。」などと、お客様には啓蒙しているのだが・・・・。
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by elly_mylove | 2004-11-17 19:23 | 日々のつぶやき
このコラムを、私は、書こうかどうしようか何日も悩んだけれど、結局、書くことにしようと思う。書いてしまうにはあまりにも登場人物に残酷すぎて、身につまされるような気がしたのだけれど、でも、それでもあえて書くことにしたいとも思う。

この地域に住む駐在員夫人たちの間で、これは結構有名な話である。

何年か前、この近くのハイスクールに、高校ラグビーで有名な日本の高校生ラガーマンたちが海外遠征の試合にきたことがある。彼らは日本のラグビーの名門高校の生徒たちで、
毎年花園に出る名門ラグビー部の部員たちだった.

その高校では、ラグビー部の生徒たちは,ほとんどラグビーをするために
学校に行っているという。朝早くからまず朝練が始まる。
朝練が終わると,午前中の授業はずっと寝ている.
昼食を取った後、午後の授業も疲れのためにずっと仮眠をして
放課後にはもちろんラグビーをする.
練習はとても厳しいもので、生徒たちが自宅に帰るのは、毎日10時近くになるという.
もちろん、土日も練習。夏休みも練習.休みといえば、お盆とお正月の数日だけ.
そんな生活をずっと送ってきている子どもたちだった.

その生徒たちが、ニュージーランドから始まった遠征のプログラムの中で
この辺のごく普通の公立高校であるKハイスクールのラグビー部と練習試合をしたとき当然のように、日本人の駐在員たちは,日本のエリートラグビーチームが勝つものと信じて疑わなかった.


ところが結果は,地元の公立高校ラグビー部に大差をつけられて、彼らはあっさりと負けてしまったのだった。

あれよあれよと、点差が開いていく中で、監督は何をやっているんだと怒りまくり,
生徒たちは悲壮感を漂わせて萎縮して、そばにいた駐在員や、その家族たちは
胸が痛くなったそうだ。

こちらの公立高校にはもちろんラグビー部はあることはあるのだけれど、
そんなに厳しい練習をさせているところを見たことがないという。
週に2,3回だろうか。

この国はとてもスポーツが好きな国なので、子供達は小さな頃から
地元にあるスポーツクラブで、毎週土曜日にはスポーツをする。
サッカーだったり、クリケットだったり、テニスだったり、ハンドボールだったり。
ラグビーは危険なスポーツなので、少し体が出来上がってからじゃないとやらないけれど
とにかく子供のころからのびのびと運動をして育つ。
確かに、芝生のグラウンドはそこかしこにたくさんあって、環境には恵まれていると思う。

けれども、高校生としての勉強はもちろんやっているし、
学生時代にはほとんどの子どもが趣味として一つは、楽器をやっていることが多い。
サックスとか。クラリネットなどの管楽器が多いのだけれど、スクールバンドもとても盛んである、長めの休みには家族旅行に行く子供も多いし、
移民の多い国なので、本国に帰ることも多いから、部活動に縛られてどこにも行けないという学校生活はお国柄からいっても許されないことである。
ハイスクールの高学年ともなると、それぞれみんな、ガールフレンドもいて、
どんなスポーツクラブに入っていようと、それなりに豊かな楽しい青春を送っている。


毎日毎日ラグビーをして、そのために生きてる子供達は、
ある意味それが楽しくてそうやっているのだから、私がお節介をする必要ないのかもしれない。
でも、その試合を見て、この地域に住むたくさんの駐在員たちはそれ以来、
ゆとりって人間にとって、とても大切なんじゃないか、としみじみ考えるようになったそうだ。
たまにはテレビをみたり、音楽を聴いたり、もちろん勉強をしたり、友達とつきあったり。
そんな自由の中で伸びていくものもあるし、時間をかけなくても出来る練習は、
指導者がその気になれば可能なのではないかと・・・・・。


これは余談なのだけれど、そのラグビー部の生徒たちは、
地元のホームステイ先の家族から、必ずしも評判がよいとは言えなかったそうだ。
悪気はないのだけれど、あまりにも世慣れていなくて、
ホストファミリーが必死に話しかけても、固まってしまって挨拶もろくにできない。
英語も全然話せない。
食べた食器を下げもしない。とにかくラグビー以外は何もできない生徒たちだったのに
そのラグビーすらも、特別にエリートでもない地元の高校生たちにボロ負けしてしまったのだから。。。。


もう少しで帰国。娘は中学生になる。
自由だったこの国を出て、制約の多い日本社会に帰っていく。
学校では、部活動も始まると思う。
本当にこの子が長い目で見て、豊かな経験が出来る楽しい学生生活を送れるのだろうか。

何でもこの国が良いとは言えないけれど、一度外に出てしまった人間は
日本の中ではごく当たり前のことにも違和感を持ってしまう場合がある。
親子して逆カルチャーショックに打ちのめされないだろうか・・・・。

小さなことが心配でたまらない今日この頃の私なのだった。
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by elly_mylove | 2004-11-15 23:04 | 日々のつぶやき
うっかり添付ファイルを開けてしまい、サイトの皆様にご迷惑をかけました・・。

私のパソコン上のすべての人に、大量のスパムメールが送られてしまいました。
ごめんなさい。

数日前初期化したPCはまた半初期化して、私のパソコンはこれでもうばっちりですが
ほかの方のファイルを壊したのでは、と思うと生きた心地がしません。

とりわけ加茂先生など、患者さんのデータが入っていそうなパソコンなど、
なにかあったらと思うと
もうハラハラ・・。

みなさん、どうぞ確認してくださいね。

お騒がせしました。。。
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by elly_mylove | 2004-11-12 20:56 | 日々のつぶやき

異文化体験

今日は娘の家庭教師宅に伺う日。
娘をおろして買い物をしたあと、お迎えかたがたレッスンの様子を見に行くと、
チューターのジュディスが興奮して、
「エリー、アスカはこの間のTOEFL,となりの男のタイピングの音がうるさくてうまく聞こえなかったんですって?!それはアピールすべきよ。明日テストセンターに電話しなさい。
すぐにその場でやらなきゃいけなかったのに、もうおそいかもしれないけど。やるだけやってみなさい。まったく、そんな不利な試験をだまって受けるアスカもアスカだけど、知っててクレームをつけたりアピールしないエリーもエリーだわ。ジャパニーズって本当にだめね!!」
と一気にまくし立てた。

なんでも、オーストラリア人はこういうとき、
「ちょっと!聞こえないじゃないの。私のリスニングセクションのときはタイプやめてくれない?」
「もうちょっと小さい音でタイプしてよ。」
「試験管!すみません。私この人のタイプのおかげで聞き取れなかったのでリビュウしてください。」
「この席聞こえません。あそこに移してください。」

などなど、まずはその場でクレームをつけるそうだ。

万一それが出来なかったとしたら、試験センターにすぐ、非常事態で出来なかったので、今回ではなくてラストに受験したリスニングセクションの点数で合計点をつけてください。」
とアピールをする。

日本人の感覚では、一切のいいわけは許されないように思うのだが、こちらの国ではそれはそうではなくて、たとえば入試のときに風邪をひいていた子供は、ドクターの診断書を提出すると、その分を加味して採点をしてくれるという。
もちろん無条件にパスするわけではないが、ボーダーラインにあった場合は診断書のない子供より診断書のある子供が有利になるシステムになっている。
だから、もし自分に不利な条件が少しでもあったとしたら、絶対に黙っていない。
言ったが勝ちなのだ。

まさかTOEFLのコンピューターベースのテストでその手が通るとは思えなかったので、
絶対に電話をかけなさい、と憤慨する彼女に、にこにこしてイエス、と答えながら
目からうろこの発想の違いにびっくりしてしまった。
こちらの国に来てはや4年。異文化体験でカルチャーショックを受けることはよくあったが、
今回も結構面白い。

こういうとき、日本ではこのような行為は、いいわけとして大層軽蔑されそうな気がする。

運も健康管理も実力のうち、いすや机の位置も、となりの男のタイプの音量も運命で、
受け入れるしかないものだ、とまずたいていの日本人がそう思うだろう。

まして、相手だってテストを必死に受けているだろうに、
自分のリスニングのために、あんたタイピングストップしてくれない?なんて、
どうこを押しても出てこない言葉じゃないかしら?
想像を絶する発想で、これだから、国際舞台で日本は自己主張が出来ないんだわ。と
しみじみ思ってしまった。

難しいなぁ。外国に住むって。。。。。
みなさん、どう思います?
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by elly_mylove | 2004-11-10 17:23 | シドニーライフ

人間の回復力

慢性疼痛、という病気を得てから、抗鬱薬を飲み始めてもう3年になる。
途中一度減薬、断薬に成功したのだけれど、また再発して足のしびれが戻ってきて、
今年の1月にまた薬を飲み始めたから、もうずいぶん長いつきあい。
でも、最近になって私は、自分が本当に回復してきたのを感じる。

もともと私はとても記憶力がよい人間だった。
友達の電話番号などは、一度かけると覚えてしまうことが多くて、アドレスブックはあまりいらなかった。
クレジットカードの番号のようなとんでもない桁数の数字でも覚えられるので、友人からはびっくりされていたものだ。

それが、病気の症状だったのか、薬の副作用だったのかわからないが、とりわけ忘れっぽい人間になってしまっていた。慢性疼痛に悩まされだしたここ数年のことだ。
夫は、病気のせいだ、と落ちこむ私に、年だよ、といって慰めてくれたのだけれど、
その記憶力が、だんだん復活してきたのだ。

今日テレホンカードの10桁の番号を覚えていることに気がついて、とっても嬉しかった!!

魔法の力を取り戻せた魔女のよう?な心境だった。

いったんダメージを受けた神経障害はもう治らない、となんとなくあきらめていたのだが。
人間の回復力って偉大だなぁ。
と、しみじみ思った。
やはり、抗鬱薬が脳の神経細胞を修復する作用がある、というラットの実験の結果は、人間に当てはめても正しいのかもしれない。

つまらないことだけど、機能の回復って、とても嬉しいものだ。
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by elly_mylove | 2004-11-08 23:35 | 日々のつぶやき

教育ママのつぶやき

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タイトルからしてびっくりされてしまうかもしれないけれど、私のもうひとつの横顔?なのだ。

一人娘がかわいくて、ほかのことではつましい我が家も、夫とともに一人娘の教育にかけては、親がお茶漬けをすすっていても、大根飯を食べていても、大散財をしてしまうタイプ。
とりわけここオーストラリアに来てからは、2度とこんな経験は出来ないんだ、と思って
しまうので、ついつい無い袖を無理やり振って贅沢な教育をさせてきた。
そんな中でも、もうすぐお別れ、2度と会えない、という貴重な先生がこの写真のピアノの先生。
アレキサンドラ・ビールザルコフ、というその名もロシア人の亡命ピアニスト。
こちらに来てしばらくしてから、娘のピアノのレッスンをお願いしてきた。

ほかにもたくさん日本人の生徒を持っている先生なのだけれど、シドニーコンサーバトリアムという日本で言う芸大の先生で、その昔ロシアからバイオリニストのご主人とともに亡命してきた彼女は、シドニーでもピアノの先生としてはなかなか定評のある先生で、お月謝が涙ものに高かったのだ。
でも、全然気取ることなく、ハーイ、アレキサンドラ、でご挨拶が済んで、お中元だの、お歳暮だのがいらないところなんていかにもオーストラリアという感じですごく付き合いやすかった。
ここで3年間彼女について、ロシアンメソッドのピアノを習えたのは、とてもすばらしい経験だと思う。
思い出に、彼女も日記に写真をアップしてみた。

私たちが子供のころのピアノのお稽古って、ソナチネ、ソナタと練習曲ばかり弾いていたものだったけれど、この先生は、4つの時代の曲をバランスよく弾かないと、感性が育たない、という持論で生徒を教育しているので、練習曲はあんまりやらない。
かわいらしいシューマンの小品や、ドビュッシーの小品をたくさん弾いて、娘はうらやましいくらい楽しいお稽古をしてきた。
本人はまだ子供なので、すばらしい先生につくありがたみもわからず、楽しい曲を弾けるラッキーも知らずに当たり前のように過ごしていたけれど・・・。
大人になって、彼女と過ごした3年間が貴重なものだった、といつか気づいてくれればいいと思う。

ところで、メインサイトのお客様が先日私のもうひとつのブログに来てコメントを残してくださった。
教育ママ丸出しのブログ。
でも、私と同じような教育ママってすごくたくさんいるみたいで、一日の訪問者が300人!!!という異様な人気ブログなのだ、これが・・。

みなさんも英語の勉強は地道にがんばってね!
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by elly_mylove | 2004-11-06 21:28 | 日々のつぶやき

パソコンついに初期化

しばらく前からものすごく調子が悪かったパソコンを思い切ってついに------------------------------------------------------------
初期化した。
ネットにつなぐのも難しく、日記の更新もままならなかった。

我が家でいつも使っているパソコンはIBMなのだけど、これが初期化は
すごくめんどくさい。
OSだけ入れ替える、ということは絶対できなくて、リカバリーCDを使って
真っ白にしてしまうので、すべてのファイルがパソコンから消えてしまうのだ。
だからファイルのコピーがものすごく大変で、かれこれ4日がかりだった。

今回大失敗してしまったのは、ウィンドウズXPについていたバックアップ機能と
やらを信じてしまったこと。
大事なファイルを簡単にバックアップできます、という触れ込みの機能だったので
やってみたら、復元する段になって、半分以上のファイルが壊れていて
戻ってこなかった。
どうでもいいような、お気に入りの中身、なんてのは戻ってきたのだが、
一年をかけて集めたchronic painに関する論文はさっぱいと消えてしまい、
アウトルックエクスプレスからすべてのメールとアドレスが消えてしまった。

これで2度と連絡が取れない人が沢山できてしまった・・・。

前は、地道に手作業でファイルをひとつひとつCDにコピーしていたので、
ファイルが壊れる、ということは起こらなかったのだ・・・。
もう、落ち込んで大泣きしたくなった。

こうやってみると、私たちの普段の生活が、いかにパソコンに依存しているか
よくわかる。

やっぱり大事なものは、手書きでノートに写すべきだなぁ。

改めて思った一日だった。
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by elly_mylove | 2004-11-05 20:11 | 日々のつぶやき