心と体の痛みのお部屋 管理人エリーの日記
2009-05-02T23:39:41+09:00
elly_mylove
心と体の痛みのお部屋 管理人エリーの日記です。
Excite Blog
O型気質?
http://elly.exblog.jp/10859183/
2009-05-02T23:39:41+09:00
2009-05-02T23:39:41+09:00
2009-05-02T23:39:41+09:00
elly_mylove
日々のつぶやき
今回ツアーを予約してしまってから、突然のようにふってわいたような豚インフルエンザ騒ぎ。
当初5人で行く予定が、2人が念のためキャンセルしてしまってから、3人になってしまいました。
「もし私に何かあったら、家族に申し訳ないし、直前キャンセルだと料金もかかるし・・」とリスク管理に慎重な二人は二人ともA型。
これっぽっちもキャンセルなんて思いつかなかった私はO型。
「私はインフルエンザになんかかからないから。」と決行する友人ふたりはB型。
血液型人間学って、普段は信じるほうじゃないんだけれど、こう考えてみるとあたっているような気もします。
私は普段から、何か事故や事件があっても自分だけは生き残るだろうとか、自分だけは無事だろうとか、結構そんなふうな発想をするタイプで、どちらかというと大胆な性格です。
今やっとそんな平常心の私に戻ってから思い返してみると、痛みが絶好調だったころの、不安が強くてネガティブだった私って、周りの友人だったらさぞかし面倒くさい人間だったろうなあ。とちょっぴり悲しく思い出します。
子供が幼稚園や小学校の低学年で、本来なら一番輝いていたあのころに、数年間とはいえ苦しみぬいたくらい年月を過ごしてしまったのはもったいなかったなあ・・・・・。
さて、豚インフルはともかく、韓国はどんなところかしら。
恐ろしく単調な毎日を過ごしていて、ブログにも何一つ書くことがなかったのですが、旅行はきっと楽しんでこれるだろうなあ・・・。
エステ三昧と化粧品の買い物が楽しみです。
そのためにGWでは、せいぜいジムに通って体力づくりをしようっと。]]>
痛み患者の不思議な心理
http://elly.exblog.jp/10502878/
2009-03-13T23:59:05+09:00
2009-03-14T00:00:21+09:00
2009-03-14T00:00:21+09:00
elly_mylove
痛みについて
慢性痛の治療で全国区で有名な加茂先生。腰痛はトリガーポイントブロックで治る!という本を書いてから、特に若い人よりもお年寄りの方からのリアクションがとてもいいのだそうです。
脊柱管狭窄。といわれ、手術を勧められていた患者さんたちが、本を読んで沢山小松の病院で受診され、そして治っています。喜ばしい事ですが、なぜ一般に頭が固いといわれるお年よりが新しい理論をむしろすんなりと受け入れて、手術を受ける事を拒否して、治っていくのでしょうね。。。
私はこの事には、痛み患者の不思議な心理が関係しているような気がしているような気がします。
ずっと以前、私が慢性痛のHPを立ち上げたばかりのころのことですが、
ヘルニアで有名な巨大掲示板のある患者さんの症状について、こう書き込んだ事があります。
「それは、椎間板ヘルニアではなくて慢性疼痛では?筋肉の症状だと思います。手術するより、きっと抗うつ薬を飲んだりてんかんのお薬を飲んだりするほうがいいと思いますよ・・」
私のこの書き込みがきっかけで、
しばらくのディベートの後、
結論から言うと、その掲示板は大荒れに荒れて、数日間閉鎖の憂き目になってしまい、私は以後その掲示板からはお出入り禁止になってしまいました。
サイトを作ったばかりだったのでショックだったのですが、私に、ネットの巨大掲示板に書き込むという事の難しさを教えてくれた出来事です。
椎間板ヘルニアではとても有名なその掲示板は昔から、手術体験者の書き込みがありがたがられる傾向がありました。
手術じゃなくても、たとえばミエロとかディスコとか侵襲が大きな検査や治療の体験談ほどありがたがられるのですね。
みんな、次に何が起こるのか不安で仕方がないから、最高に痛い治療を乗り越えた人の体験談が聞きたいんです。
インドのカースト制度じゃないけど、固定術体験者はバラモン、レーザー体験者はクシャトリア、硬膜外ブロックはバイシャ、その他の普通のリハビリ保存療法だとスードラ。という感じで、書き込みのありがたがられ度に上がっていって、VIP待遇になっていくんです。
どんな病気でも、軽い治療で治りますよ。という情報を読むとうれしいはずなのに、痛みに限っては、あなたの痛みはひどいから、○○じゃないと治りませんっていわれないと物足りない。
手術などせずに、抗うつ薬だの、認知行動療法だの、運動療法だので治った人の話なんか聞きたくない。
この心理ってとても不思議な、痛み患者独特のものですよね。
私は自分が痛みの真っ只中にいたころ、まさにこういう気持ちだったから、よくわかるのです。
思うに、痛みは目に見えない病気だから・・・。詐病扱いされて誰にもわかってもらえない事にみんな心理的に疲れているので、手術のひとつも受けなくてはいいわけができないというか、より大きな治療を受けない事には顔が立たないというか。そんな心理に追い詰められてしまっているのだと思います。
こんなにひどい痛みなのに、注射一本で治るなんて、そんなことがあっては困るんですね。
もっと大きな、できるだけ大げさな治療でなくては, 自分が抱えているこの苦しみと、釣り合いが取れないのです。
ヘルニアの若い人たちより、お年寄りのほうが、注射や薬で治るという加茂理論を受け入れやすいのは、きっとお年寄りはそういう人の思惑を気にする心理から自由だからだと思います。
仕事の休業のために診断書がいるわけじゃなし、病名や人の思惑なんてどうでもよくて、自分の体さえ楽ならそれでいい。いろいろな複雑な心理を手放した心境に、到達しやすいからだろうな・・・と思ったりしています。
若い人のほうが、より未来が長いのに。ちょっと悲しいですね。
固定術を繰り返したり、百万円以上もかけてレーザー手術をしたりしている人たちには、できれば心にも体にも優しい治療で治りうることを、本来なら是非知ってほしい。
若くてもお年寄りでも・・・
痛みとその周囲の事情から来るこだわりからは、解放されてほしい。
かつてとても苦しんでいた患者のひとりとして、心からそう思っています。
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徳川美術館
http://elly.exblog.jp/10372474/
2009-02-18T19:52:00+09:00
2009-02-18T19:55:00+09:00
2009-02-18T19:53:06+09:00
elly_mylove
心の片隅に
いつもは腰痛掲示板のオフ会に出席することとセットで参加するMPS研究会ですが、このたび娘を同行したので、翌日のオフ会はみなさんに一目お会いできただけでお別れ。
名古屋観光に行ってきました。
といっても、お子様仕様で日帰り観光ですから、名古屋名物食べ歩きと、そのほか一箇所しか見ていないのですが・・・。
立ち寄った徳川美術館は、私の人生美術館探訪歴でベスト3に間違いなく入るとっても楽しいところでした。
徳川美術館は、その名のとおり徳川家の遺品を所蔵している美術館ですが、そのほかにも源氏物語絵巻など、それはそれは美しいコレクションで知られています。
特にこのたびは季節柄、雛人形のコレクションが展示されていて目が奪われるようなかわいらしいお雛様を堪能してきました。
自慢じゃないけれど私は教養がないので・・そんなに美術や骨董を語れる人間ではないのですが、あのお雛様はすばらしかった!
徳川家のお姫様たちが愛用していたお雛様たちなのですが、お雛様のお嫁入り道具(なんといったらいいのかしら。お雛様が徳川のお姫様たちそのままのミニチュアで、お人形なのだけれどもそれはそれは豪華なお嫁入り道具を持っているのです。もちろんお人形ですから、とても精緻なミニミニなお道具たちです。)は、やっぱり日本人って本当に器用な国民なのだわ。。とため息が出るほど精巧でかつ豪華なものです。
漆塗り、蒔絵、金箔・・ハマグリの殻にひとつひとつ描かれたミニチュアの絵だとか、お人形のために美しく作られたお琴とか、櫛とか。お裁縫箱の中にはまるで豆粒のように小さな針と糸ももちろんあって、夜寝静まったときにはこのお道具を使って節句の時期に飾られたお雛様たちがお裁縫をしたり、遊んだりするのではないかしらと思うほど。
江戸時代は鎖国をしていたことと、戦国の時代のように戦乱がなくて平和だったので、あの300年間の間に日本文化がとても成熟したと遠く学生時代の歴史の時間に習ったのですが、本当にそうだ。と実感しました。
うちの夫などは、鎖国などせずにイギリスのように大航海に出てさえいれば、オーストラリアもアメリカも日本の領土だったかもしれないのに、日本の歴史上最大の愚将は徳川家光だ!という持論の持ち主なのですが、この美術館を見ると、あの閉ざされた300年にも意味があったのかなあ。と思いました。
徳川のまだ幼かったお殿様が少年時代につくった双六なども展示してあります。
手書きのとても達筆なものですが、振り出しの平侍からこまを進めていくと、上がりは老中となるのです・・・。
幕府の少年たちがこんな遊びをしていたのだな。と思うと楽しいですね。
徳川美術館。名古屋に行かれる機会があったらぜひどうぞ。
私ももう一度行ってみたいです。
さて、このたびはオフ会にはほとんど参加できずに残念でした。
自分の掲示板にレスをつけるのに精一杯で、普段はあまり腰痛、筋痛症の掲示板には参加していない私ですが、いつも書き込みは読ませていただいています。
中部地方のみなさんとお話したかったので、是非次の機会に沢山時間をとれたらと思います。
皆さんお大事に!
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筋肉に新しいビジネスチャンスを。
http://elly.exblog.jp/10226146/
2009-01-21T00:57:00+09:00
2009-01-21T01:04:24+09:00
2009-01-21T00:57:00+09:00
elly_mylove
痛みについて
お肌の衰えが激しくて、やっぱりもう年だなあ。とため息をつきながら鏡を見る事が多くなりました。
もうお化粧品では隠せない老化に、最近何とかしたいなあと思いつつ、見るともなしに美容整形のHPをネットサーフィンする事が多くなって、気がついたのですが・・・。
骨ばかりに注目している整形外科の先生が、筋肉に注目してくださる新しいビジネスチャンスが、もしかしたら美容整形にヒントがあるかもしれないな。なんてぼんやり思っています。
いまどきの美容整形ってほんと、その技術革新のすごさは目を見張るようなものがありますね。
何しろあの分野はきれいになることが目的で、自由診療ですから、極端に言えば手術法も治療法も、医師には独創的なやり方が許されていて、かつ結果に関しては自己責任。
エビデンスもへったくれもなく、結果オーライです。だから、何でもありなのですが、最近おおはやりの施術が、再生医療の分野なんですね。
たとえばPRP皮膚再生療法。
しみとかしわとか、老化が気になる部分(たとえば目の下のしわとか)に、自分の血液から血小板を抽出して、注射する療法です。そうすると、体はその部分を、「怪我をした」と認知して、治そう治そうとするシステムが動き出します。血小板には若返りに使われる成長因子という成分もあるそうで、注射をした部分が若返って美しくなるのだそうです。
モニターの方の写真は、まるで手術でもしたかのように若返っていました。
ふと、ここで疑問。これって、筋肉の治療には応用できないのかしらん?
注射を皮下ではなくて、筋肉の中にしたら、その部分の筋肉は修復されて若返らないのかしら?
もうひとつ。豊胸手術の分野では、自分の体の脂肪をおしりから胸に移植する技術もとってもたくさんやられています。これなんかも、筋細胞ではできないのかしらん?
手術跡などの固く萎縮してしまった腰などの筋肉に、差しさわりのないところから健康な筋肉細胞を移植するとか、そんな技術ってできないのでしょうか。確か腱とか、靭帯とかはそういう手術があったと思うのですが・・・。
整形の先生方に、筋肉の治療がまったく広まらないことの背景には、それがぜんぜんビジネスにならないということもあるのだと思うのです。
レントゲンやMRIなどの高価な治療と比べて、今現在ある筋肉のリハビリは、ほんとに数百円のオーダーで、取り組んでも見返りが少なすぎる。
最先端の医療に従事しているという達成感もない。
でも、美容整形の分野で応用されている最先端再生医療の技術を見てみると、これってお肌だけじゃなくて筋肉にもきっと効果があるに違いない。と思われるような治療がたくさんあります。
筋肉の治療に新しいビジネスチャンスがあれば、参入してくれる先生方はきっとたくさんいるのじゃないかなあ。
代替医療に数百万円を投じて、医療難民になってしまっている痛み患者さんたちの中には、きっと実験台になってもいい。と思っている人もたくさんいると思うのだけど・・・。
筋肉に新しいビジネスチャンスを。
大学などの大きな研究機関で、そんな取り組みが始まるといいな。と願っています。
ささやかな患者の祈りです。
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軽躁状態?
http://elly.exblog.jp/10169595/
2009-01-10T00:52:10+09:00
2009-01-10T00:52:10+09:00
2009-01-10T00:52:10+09:00
elly_mylove
日々のつぶやき
と思ったらあらたな問題発現。
朝から割りと今日は気分がよくて、
快調に家事をこなしていたのだけれど、
もしかして、痛みどめにずっと飲んでいたゾロフトがだんだん効きすぎて
躁転しているんじゃないか。。とだんだん心配になってきたのです。
わたしは過去に一度、薬物(具体的にはトレドミン)で薬物躁転してしまったことがあります。
ずっと長くパキシルを飲んでいたのだけれど、薬価が高いのと、副作用で太るのがいやで、一度帰国してからトレドミンに薬を変更した時期がありました。
なんだか動悸がしてちょっと興奮気味になるのであわないんじゃないかしら。という気持ちを持ちながらも、痛みはよく取れたのと、パキシルのように便秘しないところに惹かれてしばらく飲んでいました。
自分では気がつかなかったのだけれど、そのときちょっとハイになっていて、
クレイマーになっていつもだったら気にしないようなことにぷんぷん怒って企業のカスタマーセンターに電話してみたり、
理不尽なことに対しては、普段そんなこと滅多に、というか全然しないのに電話で人と喧嘩してみたり、
とどめはすごく高額で、いつもだったら絶対買わないようなおかしなものをぽん、と買い込んでしまったり、ととにかくちょっとノーマルな状態からずれていました。
おかしい。と気がついてくれたのは当時の主治医です。定期健診でクリニックにいって、主治医と話をしていたら、なんだかちょっとしたことで興奮して泣き出してしまって、
いつもそんなこと全くない私の唐突な涙にびっくりした先生が、
「もしかしてちょっとハイになってない?最近、たとえば怒りっぽくなったり、衝動的に買い物したりしたことない?」と気がついてくれて、
それからすぐにトレドミンを中止して
リーマスという気分安定薬を投与してくれました。
3日ほどたって、うそのように落ち着いてもとの自分に戻ったのですが・・・。
今回何がおかしいかというと、ちょっといつもの自分では絶対やらないようなことをしているのです。
まずはこの写真をアップします。
この写真はわたしのたんすの中。
ちゃんときれいに片付いているでしょう。
わたしはお掃除や生理整頓が苦手なので、いつもは中にいれてあるお洋服がもう少しあっちに向いたり、こっちに向いたりして写真をアップできるような状態ではないのです。
なぜ今日こんな写真がアップできるかというと、
ここ数日気分がよくて、ネットでしょうもないものを次から次へとショッピングしていて
こんなものを買ったのです。
これなんだと思います?
お洋服を同じ幅、同じ高さにきちんとたたむアイデアグッズです。
宅配で届いたので使ってみたくて、
朝から鼻歌交じりに、ごちゃごちゃだったたんすの中をすっかり出して、
片っ端からセーターをぱたぱたと同じ幅、同じ高さにたたみなおして、
たんす一棹きれいにつめなおしてしまったんですね。
几帳面な人なら当たり前のことなのかもしれないけれど、
鼻歌交じりにたたみ終わって、満足して美しいたんすを眺めていたら、ふっと不安になってきました。
普段の私は、首や肩をいためているので、どうしてもやらなくてはいけないことか、
楽しくてついやってしまうこと以外では、なるべく肩がこることはやらないように気を使っています。
たんすの中を美しくするために洗濯物たたみ機なんて絶対にまず買わないし
まかりまちがって買ってしまっても、
朝っぱらから鼻歌交じりでこんな苦痛な家事をするなんて
ありえないのですね。
ほこりじゃ死なないわ。と目をつぶって、四角い部屋は丸くはいてるし、
ましてたんすを美しくつめなおすなんて・・・。
朝からエネルギーレベルが満ちていて大嫌いな整理整頓をするなんて・・・。
ありえない。
このほかにも、ここ数日は、
「お正月なんだから、きれいにしなきゃ!」という掛け声とともに
家中のタオルを全部買い換えて今まで使っていたものを雑巾にしてしまったり、
なんだかんだ欲しかったものを全部買い込んで
快調にお金を使っていて、
「これってちょっとおかしいかしら??」と
不安になってきました。
几帳面な主婦なら、当たり前の家事なんだろうから、
こんなの心配するのは変かしら。
ゾロフトが効いてきて、うつ状態でちょっとずぼらだった主婦が、
真人間になっただけかしら。
このブログを読んでくださっている皆さんは
カリスマ主婦ばかりなので、
あらこれくらい普通じゃない?っていってくれるかしら。
なんだか、家中きれいになったけど、
ちょっと私変かしら。ゾロフト体にあわないのかなあ。
効きすぎているのかなあ。と
不安になってきました。。。
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あけましておめでとうございます。
http://elly.exblog.jp/10117624/
2009-01-01T00:01:00+09:00
2008-12-31T09:29:16+09:00
2008-12-31T09:29:16+09:00
elly_mylove
日々のつぶやき
ありがとうございます。
2009年もよろしくお願いいたします。
皆様が素敵な新年を迎えられますことを
祈っております。
これから帰省します。
行ってまいります!]]>
私の2008年
http://elly.exblog.jp/10100895/
2008-12-27T21:54:00+09:00
2008-12-27T22:03:25+09:00
2008-12-27T21:55:54+09:00
elly_mylove
日々のつぶやき
今年の締めくくりに、2008年を振り返ってちょっとまとまった記事を書いてみようかな。
2008年は我が家にとって波乱の年になりました。
私は20代の頃から、テレビ東京の経済番組で働いていたのをきっかけにして、実は長く個人投資家だったのですが、今年はご存知のとおり、リーマンショックが吹き荒れて、100年に一度の金融市場大暴落。
保有している株価がわずか4ヶ月の間にすべて半値から8割引に。
加えて、我が家はシドニーとパースに住んだことがあって、オーストラリアを心の故郷と思っていたものですから、将来のビザ取得も考えて、ANZの口座も閉じず、こちらでも豪ドルの国債をことあるごとに買い増して、かなりの資産をオーストラリアドルで保有していたのです(号泣)。ちょっと、投資に興味のない方でもわかるようにチャートをコピペしてみますね。
一番右端の、断崖絶壁をまっさかさま・・という感じで急降下しているのが、今年11月のわずか2週間で起きた豪ドルの暴落です。過去15年以上の歴史の中でどれほど今年の金融市場が異常だったかわかってくださると思います。
というわけで、今年後半はかなりショックを受けて、
さすがにへこんで半分寝込んで過ごしました。
長年投資にかかわっていたけど、こんな異常な相場は初めてで、しかも先が見えない。まさかここまでくると思わなかったので、ロスカットが遅れて、もういまさらどうしようもないところまで下げてしまって、ほんとに落ち込みました・・。
毎日息を飲むようにネットの経済記事を読んで、異常な値動きのドルや株価を見つめていたら、なんだかブログの更新どころではなくてすっかり掲示板にもご無沙汰してしまいました。
けれど、そこは転んでもただでは起きない私。
今この時期には勉強しなければ。と決心して、11月に個人投資家のためのスクールに入学して、一から運用の勉強をはじめました。
(といえば格好いいけど、この大損を何とかして取り返さなきゃならないので、必死だったのですが、この年で学校に入って勉強するというのはとても新鮮な経験で、入学してみたら楽しくて仕方ありません。日々刺激の毎日です。)
そして私の信じるオーストラリアはそんなに安い国じゃないわ!!!と涙をふいて立ち直って、塩漬けでずっと半額になってしまったドルを大事に持って、またの復活を待つことにしました。安くなったところをこのところちょっと追加で購入したりして、性懲りもなくますます豪ドルを溜め込んでいます。。。。ということで、いつかこのドルを使うためにシドニーに遊びに行くことを決心しています。今のところまだ忙しくてそれどころじゃないけれど、きっときっとまたあの懐かしいシドニーに行くわ。と楽しみにしているところです。
ひとつ、この劇的変化で大きな決心をしました。
帰国して以来、延べ4年間続けてきた結婚式の司会の仕事。
今年いっぱいで、バイリンガル形式の国際結婚の司会の仕事だけを残して、日本語でやっていた一般の披露宴はいったんお休みしてしまうことにしました。
土日は結婚式、平日は英会話教室の運営と、毎日怒涛のように忙しい日々を送っていたのですが、もう限界を感じたので、きっぱりと決心しました。
国際結婚は年に数回しかないので、これは事実上の引退となります。
このたび忙しすぎて、考える暇がない状態で、なんとかなるだろう。。と思いながら暴落を横目で見ながら働いていたら、致命的な損失を計上してしまいました。
こういう、市場から目を放してしまった隙に大きな損失をこうむることを、投資家用語で「アウト・オブ・マーケットリスク」といいます。
このリスクをとりながら日々ちまちまと働くばかばかしさに気がついたこともさることながら、
あまりにせわしない日々に嫌気もさしてきたのだと思います。
もう若くないから、お金より家族との時間や心の平和が大切ですね。
家族との団欒を犠牲にして、土日を犠牲にして朝から晩まで働くことに、だんだん喜びを見出せなくなったので・・。本番の前の日には最高のコンディションでいなければ。という緊張から必ず前日の夜に睡眠薬を飲み、本番前にはデパスを飲んで、という繰り返しの中で、くすりには必ず副作用があるのですから、命を削ってまでやる仕事ではないな。と思い始めました。
20代の頃からアナウンサーだった私は、マイクを持って話す。という体にしみこんだスキルを忘れてしまうのがいやでこの仕事を続けていたのですが、そんな欲?上昇志向?が自分を苦しめていることに気がついたんですね。
娘ももうすぐ自立の道を歩んでしまう。親子で過ごせるのも今のうちだけだから・・・。
来年は、日々を慈しんで、楽しく人生を過ごすことをテーマに歩んで生きたいと思います。
このブログを読んでくださった皆さんにとって、今年はどんな年でしたでしょうか。
まだまだ金融危機と世界恐慌からは目が離せない状況が続きますが、
皆様にとっても来年はよい年になりますように。
お正月に向けて、ささやかな祈りを神様に捧げたいと思います。
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メリークリスマス
http://elly.exblog.jp/10085360/
2008-12-24T21:29:53+09:00
2008-12-24T21:30:50+09:00
2008-12-24T21:30:50+09:00
elly_mylove
日々のつぶやき
メリークリスマス。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
自分の日記だというのに、3ヶ月以上もご無沙汰してしまった。
こんなに長く書かなかったのは初めて。
いろいろと理由があるのだけど、それはまた今度書くことにして(気持ちの整理も含めて)
何はともあれ、今夜はクリスマスイブ。
家族でおうちごはんで過ごしました。
娘が作ってくれたクリスマスケーキをアップ。
あんまり美しい出来ではないけど、15歳の娘が作ってくれたものだから、よしとしよう・・。
我が家のケーキはシフォンケーキと決まっていて(簡単で、失敗がなくて、
ローカロリーだから)
今年も生クリームといちどのトッピングのオーソドックスなものです。
今年初めて、娘にはシャンパンをちょっとだけなめさせました・・。
素敵なクリスマスをお過ごしください。]]>
肩こりクイーン
http://elly.exblog.jp/9531841/
2008-09-20T00:52:00+09:00
2008-09-20T08:04:15+09:00
2008-09-20T00:53:22+09:00
elly_mylove
痛みについて
ほのぼの談話室のお客様、kohahahaさんが、悩める慢性痛のわたしたちにでるでる地蔵様を書いてプレゼントしてくださいました。
痛いところをさすって、異体の痛いの飛んでけ~~とお祈りすると、
よくなるというありがたいでるでる地蔵様です。。。
癒されますね。
今日娘が学校から帰るなり、肩こりがして気持ちが悪い、手がしびれると訴えたので、とりあえず接骨院に連れて行ってマッサージをしてもらいました。
近所の接骨院で、たった500円でウォーターベッドだの、低周波だの、簡単なマッサージだののリハビリが受けられるのです。
娘を連れて行ったら、同じマンションの奥さんふたりに遭遇!
久しぶりにお会いしたので、なんだかんだといろいろ世間話をしてたのですが、
「娘さん肩こりなの?」
「そうなの。手がしびれるって言うもんだからつれてきたんだけど。ここよく効くの?」
「気持ちいいのよ。丁寧にマッサージしてくれて500円だから。
待っているならエリーさんもやればいいのに。」
「ああ私はいいのよ。やりはじめるとキリガないから。」
「あらあ、私なんて週に2回も3回も来てるわ。コリが強いと我慢できなくて・・。
エリーさんうらやましいわ。肩こりしらずなのね。」
「・・・・・・・・・・・・。」
ちょっとちょっと、誰に向かって言ってるのさ。。。
鞭打ち歴10年で、慢性痛のベテランよ。
この道一筋、10万アクセスのHP持ってるのよぉ。
肩こりクイーンは、わたしよ!
と、よっぽどいいたかったけど、いえなかった・・・・。ご近所さんだもんね。
いろいろ、薬とか面倒なことが知られるのがいやだったから。
私の肩こりは、500円のマッサージではびくともしないのだ。
だから接骨院は、よっぽど追い詰められてもあんまり行かない。。。
でもちょっと、おかしかった。
これでも健康に見えたのね。]]>
遅ればせながら東京オフ会について
http://elly.exblog.jp/9452922/
2008-09-07T22:12:20+09:00
2008-09-07T22:12:56+09:00
2008-09-07T22:12:56+09:00
elly_mylove
日々のつぶやき
講師の荒木先生、そして参加してくださった皆さん、本当にありがとうございます。
荒木先生は最近メインサイトの談話室によくお越しくださっている精神科のお医者様です。
実はわたしは、実際にお会いする前はHPに載っている写真でしか存じ上げなかったので、やや神経質で少し気難しい方なのかな・・と誤解していたのですが(ごめんなさい!)
実際は素朴で優しくて、気さくで面白くて、とてもダンディな先生でした。
HPに載っている写真はちょっと画家のダリみたいで、芸術家肌の難しい感じがしたのです・・・・。でも、わたしたち慢性痛を抱える迷える子羊のような生徒たちに、熱心に呼吸法を伝授してくださったとても暖かい先生です。
参加してくださった皆さんも、久しぶりの方もいれば初対面の方もいて、いろいろなお話ができましたね。
いつも思うのですが、痛友って初対面でもなんだか打ち解けていろいろなお話ができるような気がします。自分が痛いだけあって、人の痛みがわかりそうな方が多いというか、雰囲気に共通点があるような気がするのですね。
同病相憐れむ。。もあるのかなあ・・。
とにかく、皆さんとあえて楽しく、うれしいひと時でした。
さて、肝心の呼吸法のほうは・・・・。
荒木先生からは、エリーさんは上手です・・といわれたのですけど、
なかなか難しい・・。努力はしているのですが、意識しなくても呼吸がすべて腹式になるほどの技術は身についていません。
精進しますね。
またよろしくお願いします。
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生理前の痛みについて
http://elly.exblog.jp/9045206/
2008-07-13T22:30:12+09:00
2008-07-13T22:25:05+09:00
2008-07-13T22:25:05+09:00
elly_mylove
痛みについて
新宿は、娘の夏休みの予備校の夏期講習の申し込みのために行ったのだけど、
予備校まではとても歩いていけなくてたった7,8分の距離なのにタクシーに乗って、
予備校に着いたらこれまた歩けなくなって医務室で夏期講習の申し込みをするという情けないことになってしまった。
首から指先にかけてがジンジン痛くて、顔中しびれ。
右手の小指がチックのように勝手に動く(ぴくん、ぴくんとするのだ。これはきっと、筋肉の過緊張からきているのだと思う。)
この手の痛みや具合の悪さは、は生理周期に関係があって、毎月生理前にだんだん調子がくずれてくる。
夜、帰宅して寝る前にマイスリー一錠。
時間的にはかなり遅く寝たのに今朝は5時前におきてしまう。早朝覚醒・・・とても気分がマイナーに下がってきて、
わたしの人生ってどうしてこんなに運が悪いのかしら。といろいろなことに怒りに駆られて、涙がうっすらこぼれてきて、
そしてはっと気づく。
認知しなきゃ。これは、正常な心身の状態じゃなくて、生理前で混乱があるだけ。
あと何日かの辛抱だから・・・。
シドニーで主治医に会って、カウンセリングをしてもらって、お薬を飲み始めて、一番進歩したのはやはり、こういう認知行動療法の部分だと思う。
自分の混乱がどこから来るのかわかってからは、かなり耐えやすくなった。
あまりひどいと、デパスを飲むとか、
リボトリールなどの抗てんかん薬を飲むとか、対処もわかってきたから。
後数日。混乱に耐えればまた平和な日常がやってくるのだ。
と気がつくと、以前は振り回されていた部分も、だいぶコントロールできるようになってきた。
ということで今日は体調メモ。
上がってくるまではひたすら我慢のときなのだった。]]>
六本木の夜
http://elly.exblog.jp/9019622/
2008-07-10T23:10:00+09:00
2008-07-10T23:52:51+09:00
2008-07-10T23:10:29+09:00
elly_mylove
日々のつぶやき
都心にある結婚式場で打ち合わせをしたあと、六本木のスイートベイジルというライブハウスでコンサートを聞きにいってきました。
いつも一緒にステージ系に行くお友達に誘われて、またまた懐メロのコンサートです。
彼女は70年代ミュージックのコアなファンなのです。
そのコンサートは、JCAAスペシャル音楽の料理人たち アレンジャーズ・バトル 3×3 ~Part2 というタイトルで、ちょっと変わったコンサートでした。
普通のコンサートってアーチストが前面に出るのだけれど、それはちょっと変わっていてアレンジャーさんにスポットがあたっているのです。
出演したボーカルたちは、チェウニー、クミコ、大田裕美。
それぞれの歌手たちが、いつも一緒に組んでいるアレンジャーさんと一緒にステージに出て、彼らのアレンジの曲を歌うのですが、曲がもう超懐メロ。ちあきなおみさんの持ち歌とか、高橋まり子さんの大ヒット曲とか、思わず、わあああこのときわたし、中学生だった!!と涙がこぼれてきてしまってとっても素敵な夜でした。
スイートベイジル、お料理もとてもおいしかった。
ちょっとアップしてみます。
これはフォアグラのポアレ。オードブルなんだけど絶品。
会場の雰囲気はこんな感じ。
年齢層がとっても高いコンサートだった・・。大人の夜の楽しみかな。
さて、体調メモ。
昨夜はそんなわけで楽しい一日でした。
朝起きて、家事を済ませてジムに行って泳いでから、昼過ぎに仕事に出発。
その後仕事先から六本木へ。自宅に帰ったのは11過ぎ。
こんなことが出来るようになったのも、子供が育ってきたから・・そして痛みがずいぶんコントロールできるようになったからですね。
今日はちょっと疲れ気味で体調は下降。(自業自得かなあ)
あきらめてマイスリーを飲んですっきりと眠りについて、朝ちゃんと起きてやるべきことをやることにしたいと思います。
ところで・・・。
わたしはこの日、サングリアというカクテルを飲みました。
スペインのカクテルで、オレンジジュースで割った有名なカクテルですが。
ナツメロを聞いていたら、はるか昔の切ない?思い出がよみがえってきて、どうしてもお話したくなってしまいました。
次回に書いてみようかな。]]>
体調メモ
http://elly.exblog.jp/8999824/
2008-07-08T20:51:00+09:00
2008-07-08T22:36:49+09:00
2008-07-08T20:51:45+09:00
elly_mylove
痛みについて
今日はここ数日の睡眠薬を断薬した反挑性不眠がたたって、朝起きたら8時50分だった。
娘はもうとっくに学校に行った後。夫は勝手に一人で朝ごはんをたべて出かける用意をしていた。
またやってしまった・・・。とひどい自己嫌悪になって、
とりあえず夫にごめんなさい。と謝ったら、別にいいよ。と返された。
家族はもう慣れているのだ。こういう状態には。
長く頚椎を痛めて、うつ病を合併していた私は、朝満足に起きられなくて、
起きても全身が痛くてうまく動けなくて、家族に朝ごはんをつくったり笑顔で送り出したりすることがかなり長い間できなかった。
そのときからの習慣で、朝わたしが起きなくてもみな勝手に、コーンフレークとかトーストとか、チーズとかトマトとかミルクとか野菜ジュースとか、常備してある食材で勝手にご飯をつくってひとりひとり出勤していってしまう。娘などはお弁当も自分で作って出て行ってしまう。
山ほど常備菜を冷凍してあるので、可能なのだ。
目覚ましは一応毎日かけてあるのだけど、薬を飲まないと(あるときは飲んでも)眠れなくて明け方までらんらんと精神が興奮していることが多いから、、6時の目覚ましがちょっとなったくらいでは起きない。飛び起きて気がつくと私一人。というのがよくあって、
そしてその話を何気なく友達にしたときに、
「お子さんがお弁当をつくって出て行くなんて・・・。
お弁当が必要な時期なんてたった数年のことなのにそんなこともできないの?」と軽蔑されて以来、こういう朝の状況にものすごく罪悪感を抱いてしまうようになった。
なんだか涙がこぼれて朝っぱらから自分が情けなかった。
ともあれ、やはりまともに7時間くらい寝るというのは大切なことで、
久しぶりに無理やり起きずに寝坊したので、体調はよかった。
今日の体調は7。昨日のジムで筋肉痛になったから、慢性痛のほうはマスキングされてつらくなくなってしまった。(こういうのを痛みのゲートコントロール理論で説明してくれるお医者様がいた。加茂先生にでも解説していただけたらいいのに。とにかく、私の痛みにはいつも運動がとてもよく効く。薬よりも効果的じゃないかと思う。)
痛みがきにならないのでここ最近は抗うつ薬は飲んでないのに、睡眠薬がどうしてもやめられない。
飲んだほうがすっと眠れて、睡眠時間が確保できて体調がよくなるから、どうしてもいつも誘惑に負けて飲んでしまうのだ。飲んでハッピーになるならそれでいいじゃないか。と思っていつも割りと薬は抵抗なく飲んでしまうのだけど・・・。
わたしの不眠症気味の体質は慢性痛になる以前からで、振り返れば小学生のころからあまり寝つきのよいほうではなかった。
薬を飲むようになったのはアナウンサーになってから。
早朝番組を持たされて、毎朝4時半に起きて5時半から仕事をしなくてはならない時期が何年も続いた。
一週間帯の生放送というのは、一般の人には多分想像もつかないほど緊張が続くから、気が立って眠れなくなったり、早起きしなくてはいけないというプレッシャーで眠れなくなったり。
で、寝不足のまま仕事をすると倒れるから、そのころから睡眠導入剤を会社の産業医にもらって飲んでいた。
結婚して局をやめてフリーになってからは自然にやめられたけれど、それでも薬の在庫はいつも持っていて、
早朝のロケとか、毎日続くロケとか、大きな舞台の前には飲んでいた。
朝起きるときに薬が残っていて、多少ふらつくことはもちろんあったけど、眠れないまま徹夜で朝を迎えると声が出ないので、いつもそうしていたのだ。
睡眠導入剤はだから私の場合、年季が入っている。
お医者様からは、それでハッピーならやめる必要はないよ。といわれているのだけど、なんとかしてやめたい。と思ってバトルしている。最近のわたしのテーマかな。
今日やった家事。
お洗濯2回戦。洗濯物を干す。朝ごはんの片付けと事務処理を少し。
朝のうちに夕食を作る。
車検だったので車を持っていって手続きをした。銀行で税金を払った。
3時から7時半まで英会話教室で仕事。
夕食を家族に出した後は、後片付けと犬の散歩。そしてこのブログを書いている。
今日は・・・・・。
誘惑に負けずに睡眠導入剤を飲まずにいられるだろうか。
それとも明け方まで眠れなくて苦しむのが怖くて、やっぱり飲んでしまうだろうか。
明日は結婚式の打ち合わせで都心まで行くので、顔色が悪いと困るから、飲んでしまうかもしれない。ここまで数日やめたのにまた一からやり直しになっちゃうなあ。
薬を飲まなくてもすむ人がうらやましい・・・・。
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繊維筋痛症の予後について
http://elly.exblog.jp/8989930/
2008-07-07T20:13:59+09:00
2008-07-07T20:14:22+09:00
2008-07-07T20:14:22+09:00
elly_mylove
痛みについて
久しぶりに、私の持病についてちょっと書いてみようかな。
ちょっと亀レスなのだけれど、心療整形外科に出ていたこの方の闘病記録が、わたしのかつての状態ととても似ているような気がする。
この方も、加茂先生に出会われてだんだんとよくなってきていらっしゃって、
かつ自分の病気を受け入れていらっしゃるようだから、きっと痛みを克服して、もとのように社会復帰されると思う。
10年前に受傷してから、いまだ完全に痛みは取れていないのだけれど、
ひところから見れば夢のように自分の人生を取り戻せるようになったのだけれど、私もこんな風に、かたわらにベッドや椅子があって寄りかかれないと体が支えられないほど
激しい疲労感や筋肉の痛みに悩んでいる時期が長かった。
繊維筋痛症の診断基準によると間違いなくわたしはこの病気で、
今も圧痛点は確実に11箇所を越えるし、
慢性疲労、睡眠障害、頻尿、ドライアイ、口乾燥、しびれ、冷感、過敏性腸炎 不安感、抑うつ、焦燥感などほとんどすべての症状にあてはまる。
かつての私のようにこの病気で今も苦しんでいる人は、きっとたくさんいるのだろうと思う。
でも、ものの本によると、この病気は命を奪うような病気ではないし、予後も普通はそれほど悪くないという。
生きた見本が私かな。
今は、ジムでヨガもエアロビもできるし、
仕事も毎日やっているし、
家事もできるし、
子供の保護者会に出かけてママランチをしたりすることもできる。
一時期のあの長くて暗いトンネルの中にいた自分を振り返ると、なんて素晴らしいことだろうと思う。
今でもわたしは、抗うつ薬とか、抗不安薬とか、睡眠薬とか、抗てんかん薬とかを適当に頓服で飲んでいて(こういう薬は頓服で飲むものではないとお医者様的には言うのだろうけれど、私は自分の体に聞いて自分で試している)疲れや痛みがつらいときはそれでしのいでいるのだけれど、最近になって、なんとか栄養療法とか、生活習慣の見直しとか、運動や呼吸法や瞑想など、自然療法でよくならないものかなあ・・・と考えているのだ。
それには体調メモでも、飲んだ薬メモでも、かなり細かく記録をつけなくてはいけないと思うのだけど、どうだろう。
やってみたら誰かの役に立つかなあ。
万年三日坊主の家計簿と同じ運命をたどるかしら・・。
とりあえず、今日の体調は、10段階評価の6.
昨日は眠れなかったから朝とてもつらかったけど、がんばって早起きして朝のうちに家事を済ませて、ジムにいってステップのレッスンをとってきた。
お尻から足の外側にかけての執拗な痛み数日前からあり。首の痛みは相変わらず。
睡眠薬はやめたくて、寝る前は数日前からデパスを1錠だけ飲んでいる。
ただし反動の不眠で全然眠れなくて朝とっても気持ち悪い。(暑いから?)
今日やった家事。
トイレとお風呂の掃除。家中の掃除機。洗濯3回分と洗濯機の漂白。
洗濯物取り込みと夕食つくり。お中元のお礼状を書いて出した。
ごみの日だったので家中のごみを捨てる。クローゼットの整理。
買い物3日分。
これから取り込んだ洗濯物にアイロンをかけて、1週間後の結婚式の台本をつくる。
合間に夫が帰ってきたらお食事の世話と、それが終わったら夕食の後片付け。
たったこれだけの家事なのに、毎日の仕事とあわせると疲労困憊してしまうのだ。
ため息。もっと元気になりたいなあ・・。
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懐メロコンサート さだまさしさん35周年
http://elly.exblog.jp/8818058/
2008-06-17T21:55:14+09:00
2008-06-17T21:55:33+09:00
2008-06-17T21:55:33+09:00
elly_mylove
日々のつぶやき
ジム友のミミさんと一緒にさだまさしさんの35周年コンサートに行ってまいりました。
最近わたしは70年代フォークのコンサートになんだかんだといっているのですが、一番歌声が衰えていないのはこの人かもしれませんね。
現役のころとほとんど変わらないのではないかしら・・という美しくてメロディアスな歌声に
楽しいひとときでした。
さださんのコンサートって実ははじめてだったのですが、
トークが楽しい人だと聞いて興味を持っていたのですが、
うわさにたがわず、確かにとても楽しかった!!
息継ぎいつしてるんだ?というひっきりなしの話方で、ひとりで延々と20分くらい話してしまう話術?は歌手というより噺家みたい。
メインの話題は
最近起きたアキバの事件を題材にした
さださんなりの 今の世の中に対する警告?ともいえるものだったから
暗いといえば暗い?ものだったのだけれど、
ところどころ会場は爆笑の渦に包まれて
落語を聴きに行ったみたいでした。
そういえば
70年代フォークのコンサート
何度か行ったけれど
ジョイントが多かったな。。。
35年たっても、ひとりでお客さんを呼べるのというのも
やはり本当の天才というべきなのでしょうね。
たまにはこんな大人の楽しみもいいものですね。
ミミサン、また誘ってね。
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