心と体の痛みのお部屋 管理人エリーの日記です。


by elly_mylove
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ちょっとよい話

やめたいなあ。。とぶつぶつ言いながら、結局なんとなく続けている結婚式の司会の仕事。

仕事だからいやなこともあるけど、
もちろん素敵なこともある。

今日はちょっとそんな話を書き留めておこうかな。



先日の日曜日のこと。
某式場であるカップルの披露宴の司会をしたときのことです。

よくあることなのですが、新郎のおさななじみのお友達のスピーチがありました。

その内容が、司会席から聞いていても、じーん・・となってしまうほど素晴らしいものでした。

「私の家と新郎の家は、背中合わせで、屋根伝いに行けばお互いの部屋に行き来できるほど
近く、人生で最初の友でした。」
ではじまるスピーチは、
自分が先に結婚した結婚生活の先輩として新郎におくるものでした。

「妻とはよく喧嘩をします。喧嘩をするたびに、どうしてこんな女と結婚したのだろう。とふっと思ってしまうこともたびたびです。
けれども、子供たちの顔を見ると、
妻以外のどの女性と結婚しても、この子達とは会えなかっただろうと思うと、
やはり妻が私にとってたったひとりの神から与えられた女性だったと思うほかないと
思い返します。
わたしはこの子達の父親になるために生まれてきたのだとよく思います。
何度生まれ変わっても、この子達の父親になりたいと思うのです。」

長く続いたスピーチの、私が一番感動した一部です。

母親って不思議なもので、父親が誰であっても、生まれた子供は自分のものだと思うからでしょうか。
わたしも、よく、他の誰かと結婚していたらどうだったかしら・・と不謹慎な妄想をいだくことがあるのですけれど、
誰と結婚しても、生まれた子供は娘だったと妄想の中で思い込んでしまっています。

でも、本当は違うのですよね。

わたしもやっぱり、何度生まれ変わっても、娘に会いたいと思ってしまいます。


男の人のこういうスピーチを聞くと、やはりとても感動しますね。

子煩悩と片付けてしまうにはもったいないような、
何かとても
人間として本質的な輝きにあふれているから。

人が仕事を愛するのは、多分たくさんのつらいことの中に、
それでもこんな風に
ふとした瞬間に、ある感動に出会えるからなのでしょうね・・。
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by elly_mylove | 2007-03-28 21:33 | 日々のつぶやき