福岡に行ってきました。その1
2007年 01月 19日
メインサイトができたころからリンクさせていただいてお世話になっている
福岡の慢性痛緩和教室 疼元庠舎の岸川先生にお招きいただいて、
理学療法士の先生方の勉強会に参加させていただきました!
このたび、患者のひとりとして、オーストラリアの慢性痛治療をご報告させていただいたのです。
福岡は生まれて初めて行ってまいりました。
すごお~~く楽しかったです!!!
写真は、行きの飛行機の中から見えた富士山です。
あんまり美しかったので皆様にもお見せしますね!
ああ何から書いたらいいかしら。
岸川先生は、メインサイトからもリンクさせていただいて、がHPを作ったころからごらんいただいて、ほのぼの談話室にも時々リハビリの専門家としても書き込んでいただいています。
けれども、ゆっくりお会いしてお話したのは今回が初めてでした。
先生のサイトは痛みに関して素晴らしいコンテンツがありますので、皆さんどうぞごらんになってくださいね。
さて、このたびお勉強会の主役の皆さんは理学療法士の先生方です。
とってもお若くて、20代のかたがたばかりとお見受けしましたが、皆さん本当に勉強熱心で患者さんのために熱く語る、素晴らしい方々ばかりでした。
私はオーストラリアのフィジオセラピストにはお世話になっていたのですが、日本で理学療法士のいる病院にお世話になったことがないのです。ですので、先生方が何をしていらっしゃるのか今まで知らなかったのです。このたびいろいろとお話を伺って、うーん。。。。とうなってしまいました。
先生方を一言で表現すると、リハビリの専門家です。
リハビリといっても、痛みの患者さんが普段お世話になる整形外科だけではなくて、
脳疾患から、内科から、外科から、とにかくほとんどすべての診療科目で、リハビリが必要な患者さんのために専門にプログラムを組んで回復を助ける先生です。
手術のあとなどに長い間寝ていると、お年寄りなどは思いがけないほど筋力が落ちてしまって、歩けるようになるまでにずいぶん時間がかかるそうですが、たとえばそのリハビリなども、
なんとなくされているのではなくて、基礎的といったらいいか、科学的といったらいいか、
日夜研鑽をつんでいらっしゃるのですね。
重心が取れない患者さんを立ち上がらせるためには、どんな風に指導したらいいか。。
とても数学的なきちんとした研究に基づいて行われているのには、本当にびっくりして、とっても勉強になりました。
私のような素人を勉強会に参加させていただいて、とても感激しました。
この場を借りて皆様にお礼を申し上げます。どうもありがとう!
岸川先生には、私の体の治療もしていただきました。
先生のオフィスは博多から3駅ほど離れたところにあるおしゃれなマンションの一室なのですが、ベッドとちょっとした運動スペースがあって、ちょっとシドニーで通っていたフィジオのクリニックを思い出しました。
マッサージと、振動を使ってトリガーポイントを刺激するハンドマシンの治療と、運動療法の指導でしたが、
これは、私が今までに受けた治療の中でも、ピカイチ の ゴッドハンド でいらっしゃいました。
敬意をこめて、福岡の加茂先生とお呼びしたいと思います。
固まっている筋肉を正確に探し出してくださって、丁寧にほぐした後、その筋肉を鍛えてやわらかくする運動やストレッチを何種類か教えていただきました。
先生のモットーは、
週に何回。と通いつめるような治療ではなくて、
月に一回。
2月に一回。とどんどん患者さん自身で間隔をあけていけるような
治療者から自立していけるような治療を目指していらっしゃるそうで、
心理的な面からのアプローチも、ものすごく考えてくださっています。
先生いわく、慢性痛の患者さんは、最初思っていた以上に 鬱とのかかわりが深いなあ。ということで、問診をして、そのほうがいいな。と思うと、
心療内科の先生にご紹介したり・・といった指導もなさっているそうです。
こんな風に痛みの治療を熱心にしてくださる理学療法士の先生が
たくさん開業してくださっていると力強いのになあ。。としみじみ思いました。
さて、明日は
福岡のグルメ を お伝えしたいと思います。
今、食べすぎの2日間の後遺症でダイエットに苦しんでいるエリーなのです・・・。
福岡の慢性痛緩和教室 疼元庠舎の岸川先生にお招きいただいて、
理学療法士の先生方の勉強会に参加させていただきました!
このたび、患者のひとりとして、オーストラリアの慢性痛治療をご報告させていただいたのです。
福岡は生まれて初めて行ってまいりました。
すごお~~く楽しかったです!!!
写真は、行きの飛行機の中から見えた富士山です。
あんまり美しかったので皆様にもお見せしますね!
ああ何から書いたらいいかしら。
岸川先生は、メインサイトからもリンクさせていただいて、がHPを作ったころからごらんいただいて、ほのぼの談話室にも時々リハビリの専門家としても書き込んでいただいています。
けれども、ゆっくりお会いしてお話したのは今回が初めてでした。
先生のサイトは痛みに関して素晴らしいコンテンツがありますので、皆さんどうぞごらんになってくださいね。
さて、このたびお勉強会の主役の皆さんは理学療法士の先生方です。
とってもお若くて、20代のかたがたばかりとお見受けしましたが、皆さん本当に勉強熱心で患者さんのために熱く語る、素晴らしい方々ばかりでした。
私はオーストラリアのフィジオセラピストにはお世話になっていたのですが、日本で理学療法士のいる病院にお世話になったことがないのです。ですので、先生方が何をしていらっしゃるのか今まで知らなかったのです。このたびいろいろとお話を伺って、うーん。。。。とうなってしまいました。
先生方を一言で表現すると、リハビリの専門家です。
リハビリといっても、痛みの患者さんが普段お世話になる整形外科だけではなくて、
脳疾患から、内科から、外科から、とにかくほとんどすべての診療科目で、リハビリが必要な患者さんのために専門にプログラムを組んで回復を助ける先生です。
手術のあとなどに長い間寝ていると、お年寄りなどは思いがけないほど筋力が落ちてしまって、歩けるようになるまでにずいぶん時間がかかるそうですが、たとえばそのリハビリなども、
なんとなくされているのではなくて、基礎的といったらいいか、科学的といったらいいか、
日夜研鑽をつんでいらっしゃるのですね。
重心が取れない患者さんを立ち上がらせるためには、どんな風に指導したらいいか。。
とても数学的なきちんとした研究に基づいて行われているのには、本当にびっくりして、とっても勉強になりました。
私のような素人を勉強会に参加させていただいて、とても感激しました。
この場を借りて皆様にお礼を申し上げます。どうもありがとう!
岸川先生には、私の体の治療もしていただきました。
先生のオフィスは博多から3駅ほど離れたところにあるおしゃれなマンションの一室なのですが、ベッドとちょっとした運動スペースがあって、ちょっとシドニーで通っていたフィジオのクリニックを思い出しました。
マッサージと、振動を使ってトリガーポイントを刺激するハンドマシンの治療と、運動療法の指導でしたが、
これは、私が今までに受けた治療の中でも、ピカイチ の ゴッドハンド でいらっしゃいました。
敬意をこめて、福岡の加茂先生とお呼びしたいと思います。
固まっている筋肉を正確に探し出してくださって、丁寧にほぐした後、その筋肉を鍛えてやわらかくする運動やストレッチを何種類か教えていただきました。
先生のモットーは、
週に何回。と通いつめるような治療ではなくて、
月に一回。
2月に一回。とどんどん患者さん自身で間隔をあけていけるような
治療者から自立していけるような治療を目指していらっしゃるそうで、
心理的な面からのアプローチも、ものすごく考えてくださっています。
先生いわく、慢性痛の患者さんは、最初思っていた以上に 鬱とのかかわりが深いなあ。ということで、問診をして、そのほうがいいな。と思うと、
心療内科の先生にご紹介したり・・といった指導もなさっているそうです。
こんな風に痛みの治療を熱心にしてくださる理学療法士の先生が
たくさん開業してくださっていると力強いのになあ。。としみじみ思いました。
さて、明日は
福岡のグルメ を お伝えしたいと思います。
今、食べすぎの2日間の後遺症でダイエットに苦しんでいるエリーなのです・・・。
by elly_mylove
| 2007-01-19 22:49
| 心の片隅に