心と体の痛みのお部屋 管理人エリーの日記です。


by elly_mylove
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初仕事 

この週末は、帰国後初めての仕事を引き受けて、
7年前の事故による怪我以来、本当に久しぶりに社会復帰した気分だった。
今までにも、知人から頼まれてちょっとした文章を書いたり、
シンポジウムに出たり。。といった リハビリ はあったのだけど
本当にプロとして むかしの仕事をしたのは久しぶりで、
しかも、職種としてはほとんどはじめての仕事だったので、なんだか
偉業をなしとげたような気持ちだった。



何をしたのかとういうと。。。
結婚披露宴の司会をしたのだった。

わたしはずっと大学を卒業してから、マスコミで人前でお話をしたり、レポートをしたりという
仕事をしてきたのだけど、それは純粋にメディアの仕事ばかりで、披露宴の司会というのは
20代のころ友人のものを数回引き受けただけで、プロとして引き受けるのは経験がなかったのだ。
もちろん、ほかのもっと大きなイベント、企業のセレモニーやステージやシンポジウムの総合司会などはやったことがあったのだけど、披露宴というのは
一生に一度のイベントで、個人の肩に何百万円という出費がかかっているから、またちょっと
独特の緊張がある。
社会復帰第一歩で、そんなはじめての仕事を引き受けて大丈夫かしら。。と
実際にやってみるまではとっても心配だった。
何しろ、実は初めてなんです、なんて口が裂けてもいえないから、冷や汗もので打ち合わせをこなし、宴会キャプテンや音響さんとのミーティングも気合とはったりで、ベテランぶって
やらなければならなかったのだ。つくづく、慢性疼痛もちには体に悪い仕事だと思いながら
数週間前から 意識がしばりつけられていたような気がする。

でも、結論からいうと すべて無事終わって、新郎新婦ならびに 担当者はみなハッピーで
ありがとう、といってくれて 結構楽しかった。

披露宴って、私が20代でしきりに自分や友人のものに出ていたころとは様変わりしている。
今、媒酌人って、ほとんどの人が立てずに、司会者がプロフィールを読み上げるのだ。
年齢や、学歴や、家庭の事情など、いう必要のないことは一切言わないし、
ご両家の披露宴、という言い方もあまりしなくなった。
弘さんと、桂子さんの 結婚披露宴を開演いたします。といって カジュアルに進めて行ける。
いいな、と思う。

お色直しをしないパターンも増えているし、なんだかとっても好感が持てる。

ルミファンタジアっていう演出など、最初に聞いたとき、思わず 難ですかそれ?と聞きそうになって、おっといけない、私はベテランというふれこみで仕事をとっているのだ。。。と飲み込んだんだけれど、キャンドルサービスの代わりに 液体のアクアキャンドルを発光させるのだそうだ。
ブーケプルズ というイベントもある。なんでも、会場の独身の女の子全員で花嫁のブーケについたリボンをひっぱるのだそうだ。誰かにブーケが当たる仕組みになっている。

とにかくいろいろと しばらくは余計な事を言わないように慎重に打ち合わせをして、あとで冷や
汗ものでネットで中身を調べる、というはったりで仕事をこなさないといけない。
働くって、厳しい事だなあ。
でも、この厳しさに身をおくだけの 体力と精神力が私に戻ってきたのがうれしかった。

ところで、初仕事をこなして、緊張の糸が切れると、例によって私は全身の筋肉痛に苦しんだ。
NSAIDの普通の痛み止めを飲んでもまったく効かないので、デパスを試してみたけど全然だめ。仕方ないから、覚悟を決めて、オーストラリアから持ってきた残り少ないエフェクサー(SNRI)を飲んだら、やはりいつものようにかなり楽になる。
それでも今日はぐったりと疲れてしまって、一日ごろごろしてしまった。

何本かこなしているうちに、もう少し楽になるといいな。
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by elly_mylove | 2005-11-14 20:21 | 日々のつぶやき