心と体の痛みのお部屋 管理人エリーの日記です。


by elly_mylove
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

トリプトファン

今日は点滴の日。
クリニックにいったら、トリプトファンが薬局で分包になっていて、はじめてもらってきた。
最初の週は2グラムから始めて、最終的に6グラムに増やすという。
白い粉薬のようなもので、何かに溶かして飲むのだけれど、
いっぺんには飲めなくてちびちびと飲むのがおなかに優しいらしい。。

効くといいのだけれど。。




あれからマイドクターは私のほかにもさまざまな患者さんの血中セロトニンをはかり、
おどろくべき結果を得たという。
驚くべき、というのはあたらないのかな?
長く疼痛をかかえていたり、うつ病だったりする患者さんの血中セロトニンは
だれもかれもが本当に低いという。
中には、6なんていう人もいて、
普通の人の基準値が80以上で最下限だというのに、
これはもう、患者さんにはみんなに栄養療法を試してみたくなったそうだ。

けれども、トリプトファンからセロトニンを作る酵素の働きが体質的に弱かったり、
出来たセロトニンを過剰に分解してしまう障害があったり、
それは後天的な遺伝子の傷による現象だったり、ある程度遺伝的な体質の問題もあったり
人によって原因が違うと考えられるので、
やはりトリプトファンを摂取したからといって、ストレートにセロトニンが増えて
よくなる。。。とも限らないのだそうだが、
とにかく薬の量を少しでも減らせたり、メリットがある実験ならなんでもやってみたいという。
トリプトファンは、一袋100円ではじめ考えていたほど高いものではなかった。

私は観察するに、マイドクターは新ものずきの先生なのである。

実験的な治療がとても好きだ。私のケースの点滴も、薬の量を減らせるし、副作用もほとんど
ないので、今のところ気に入っているのだが、慢性疼痛にアナフラニールの点滴をしよう、という
試みはほかのクリニックでやってくれたかどうかわからない。

結構、こういうのをやってみたい、というと受け入れてくれるし、こちらが知識をある程度もっていて話をしても、医者はぼくだ、こっちが決めるんだ、というような高飛車な態度はとらないので、
やはりいい先生なのだと思う。

シドニーのドクターにも恵まれていたけれど、日本のドクターも結構あたりだったような気がする。

私の痛みやしびれや自律神経失調症状がある程度コントロールできているのは、こういうお医者さんとの出会いに恵まれていたからだとも思って、ありがたくなった。
[PR]
by elly_mylove | 2005-08-02 22:27 | マイリハビリ in シドニー