心と体の痛みのお部屋 管理人エリーの日記です。


by elly_mylove
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気の不思議

救われる理論と救われない理論
よくお邪魔する加茂先生の心療整形外科から、sansetu先生のブログにトラックバック。

体に痛みを抱えたり、自立神経の異常を抱えたりするようになってから、鍼の先生との付き合いも長かった。
いまひとつ、どうして鍼が効くのか。という理論もわからず、施術者の力量による当たり外れも大きい上に、効く、と実感するまでにかかる結構な経済的負担にため息がでるところもあって、お付き合いが長い割には今ひとつ信じきれないところがあった、というべきか。。
率直にいって、鍼に行くとなぜ楽になるのか、なぜ自分はよくわからないまま鍼に行こうと思っていたのか、自分自身ではうまく説明も出来ずにいた。
でも、今日sansetu先生の記事を読んで、そうだったのか。。。。と長年心の中にあった疑問が少し晴れたように思う。





シドニーでかかっていた鍼の先生が、気が滞ると病気になる。
気を整えると自然治癒力が高まり、病気が治っていく。。。
鍼灸の治療は、経絡のツボに針をうって、気の滞りを解き放つもの。。。
そんな東洋医学の理論についてはよく説明をしてくれた。
ふんふん、と聞きながら、私にはいまひとつわからなかったものだ。

「気」って何?生命エネルギーの強さ?
よくいうオーラのようなもの?
人体に流れる電流の一種?
それとも単なる血液の循環?

よくわからないまま、なんとなく病んだ患者の本能のようなもので
たとえばヨガとか、気功とか、整体とか、呼吸法とか、
そんな代替療法の理論全般に流れるある共通するテーマ。。。と
とらえていた。
不思議なもの・・・と思う気持ちが、非科学的なもの。。。という先入観を
呼び寄せて、よけいにちょっとわからなくなっていたのだった。

けれども、


>「気」という言葉が嫌いなら使わなくてもいい。
>「体液とパルス」ということでもいいだろう。
>それさえ「その時のその人に必要な分だけ正しく」流れていれば、それでいいのである。

sansetu先生のこの説明はとてもわかりやすい。

今まで不思議すぎて霊魂の世界にあった気の流れという考え方が、
なぜか鮮やかなイメージですっと入って来てくれた。
そうして、先生の記事にもあるように、この考え方は本当に救いがある。
体のあちこちに元にもどらない異常を抱えた患者さんにとって、
何回でも、いつからでもやり直せる、健やかな体を取り戻せる、と
自分の生命力を信じることが出来るように思う。

それって、大切なことではないかな。
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by elly_mylove | 2005-07-14 22:07 | 医療について考えること